何でも食べるよ

喉元過ぎても熱さを忘れないための日々の悲喜交々

レッスン2

2017.04.17 (Mon) | 10:28 |
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さて、前回の記事で模型撮影時における基本的なことを
お話しましたが、実践してみていかがでしょうか。

上の画像は100均(ダイソー)で売ってるLEDライトです。
DSC_1104r.jpg
裏面中央に磁石がついているので上とか横から照らしたりできます。
DSC_1105r.jpg
僕は裏に同じく100均で買ったマジックテープを張って塗装ブースの天面につけて
照明としてつかっています。
DSC_1102r.jpg
DSC_1101r.jpg
こんな感じ。検討不足でちょっと貼る位置が悪いけどまあ手元は照らせます。

残念ながら今回の記事には照明の有無による写真の違いを反映できませんでしたが
高いお金をかけなくても創意工夫でいろいろできますよ、ということで。

では、本題に入っていきましょう。



前回のレッスン1のあと新たな問題や疑問点が発生してたりしませんか?

そう、例えばピントがうまく合わせられないよぉ
とか、
レッスンどおりに撮影したのにPCの画面で見たら赤とか青の点々が混じってるよー!
とか。

今回はこの2点についてお話したいと思います。

それではまずは
【ピント編】
カメラのレンズには最短焦点距離というものが存在します。
要はどこまで近寄れるかですね。
折角撮るんだからカメラやスマホの画面いっぱいに撮りたい!
その気持ちすごくわかります。
でも待ってください。

ツイッターなんかは勝手に画質調整してくれるけど
PCでブログにアップするときなんかはリサイズしますよね?
これらってつまりディティールを間引いて画像を小さくしているってことになります。
それなのに近寄りまくってピントの合わない写真を量産するのは勿体無い。
おおぅ、これでは折角きれいに撮れる技術が身についても意味ないじゃない…。

そこで逆転の発想です。
どうせリサイズで潰れてしまうんならはじめから引きで撮ってトリミングすればいいんだ。
これです。これがテクニックってやつです。
トリミングなら元の画質そのままにフレームいっぱいの写真をお出しすることができる!

では実際に比べて見ましょう。

ex010.jpg ex011.jpg

ex020.jpg ex021.jpg

ex030.jpg ex031.jpg

ex040.jpg ex041.jpg

ex050.jpg ex051.jpg

ex060.jpg ex061.jpg

ex070.jpg ex071.jpg


はい、似たような画像がいっぱい並びました。
では順に
前提:全てスマホ(XPERIA Z5) 3840x2160サイズで撮影 画像はViXで編集
①ホワイトバランス:オート、露出補正:0で撮影、ISO:320 2000x1500でトリミング⇒800x600にリサイズ
  ちょっと暗いですね。
②ホワイトバランス:蛍光灯、露出補正:+1で撮影、ISO:400 2000x1500でトリミング⇒800x600にリサイズ
  お、これはなかなか。
③ホワイトバランス:蛍光灯、露出補正:0で撮影、ISO:250 800x600でトリミング
  ちょっと暗い上にブレてますね。
④ホワイトバランス:蛍光灯、露出補正:+1で撮影、ISO:3200 2000x1500でトリミング⇒800x600にリサイズ
  これもなんとなく惜しいですね。撮る人の技量の問題でしょうか。
⑤ホワイトバランス:蛍光灯、露出補正:+2で撮影、ISO:50 2000x1500でトリミング⇒800x600にリサイズ
  暗い上にブレブレです。ISOを下げているのでシャッタースピードが長くなったのが原因でしょう。
⑥ホワイトバランス:オート、露出補正:0で撮影、ISO:250 2000x1500でトリミング⇒800x600にリサイズ
  これも暗いですねえ。
⑦ホワイトバランス:蛍光灯、露出補正:0で撮影、ISO:不明 800x600でトリミング
  やっぱり暗い。あと細かいところがわかりにくいですね。

③と⑦が一発トリミングですがさすがに引きすぎたかな?露出補正が適正ならいい感じだったかも。
個人的には②が一番いい感じに撮れたと思います。次点で④あたりですかね。
②と④の背景がより白に近いことがわかると思います。レッスン1で学んだことが確認できました。
撮り方(条件)ひとつで結構変わるもんでしょう?
デジタルなら何回でも撮り直しができるからいろいろ試してみてくださいね。

それでは続いて

【ISO編】
上記の設定のところにISOいくつって書いてあるのに気が付きましたか?
ISOってのは簡単に言うと光に対する感度です。数値が大きいほど暗闇に強い。
じゃあ常に大きくしとけば最強やん!とはいかないのが写真の難しいところ。
感度が高いということは、わずかな光であっても色としてとらえる、ことになります。
これがつまり赤とか青のノイズになってくるんですね。

じゃあ最適な数値はどうすればいいんだよぅ。と悩むと思います。
僕も悩みます。この辺はカメラの性能と出来上がり写真の好みの問題に左右される部分なんで
昼は400くらい、夜は800とか1600あたり、と思っておいてくれればいいです。若干暴論ですが…。
感度を下げるとその分しっかり光を取り込む必要があるので必然的にシャッタースピードが長くなります。
いわゆる手振れの原因のひとつですね。
最近はスマホ用ミニ三脚などもあるので活用してみてはいかがでしょうか。

僕がフィルムカメラに詰めるのは快晴で100、曇りで400、トイカメラでザラザラ感が欲しいときは800
あたりを好んで使います。
ここから先はカテゴリが写真になってしまうのでまあまた機会があれば。

さて、2回にわたって模型の撮影の仕方について解説してみましたがいかがでしたでしょうか。

ここがわからん、とか、あれば僕の理解の範囲内で解説したいと思いますので
お気軽に質問ください。

今回は以上になります。

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コメント

No title
こんばんわ、お疲れ様です!
デジカメ画像のリサイズをする時に、そんな処理がされているとは知りませんでした…。
カメラによっても違うと思うので、紹介されている技法を参考に色々試してみたいと思います。
しかし100円ショップの万能ぶりはやはりすごいですねw
Re: No title
Re:はるさん
こんばんは!おはようございます!
お返事遅くなりました。
100均とホームセンターがあれば男の子なら大抵のものはDIYで揃えてしまえるのはほんとすごいと思います。
デジカメのオート以外の機能ってとっつきにくいですけど一度覚えると街中の一瞬を切り取りたいとかじゃなければ試行錯誤するの楽しいですよー。
カメラ沼住人ではないからスマホでも全然いいと思いますけどねー。上を見たらきりがないので何事も楽しくいきましょー!
…人生も楽しく…なってくれないかな…(笑)

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